昨日の取材は夕暮れから始まり、9時頃までかかりました。
予定より3時間遅れでスタートしました。
最初にうちとして提案できるものは書き溜めておいたのでそれを提案し、それを取材担当が料理し、カメラマンがものにする、という感じでした。
工房での製作風景や製品としての写真を撮り、天体望遠鏡をアイテムに夜のロケに行きました。ロケといってもカメラマン的に、ほんのカメラの枠さえかっこ良ければ周りは気にしないということであれば意外と近くで事は足りるわけです。
半径500メートル程度の近所を回りながら良い場所を探しました。
その結果、裏山の小道に決まり、そこで撮影を始めました。
結果から言えば、さすがにプロは違う、と思いました。
今日の遅刻もこれだけ手間をかけて写真をとっていればやむなしと思いました。
それでもその日のことはその日のうちにやる、というのは当然といった感じでした。
そこで私は、いままで私個人としてもやってみたかったけどできなかった夜間の撮影というものを見せてもらいました。
はっきりいってプロは全然違う!と思いました。
遠くから望遠で狙い、シャッターは15秒とか長い時間あけて、その間に必要なものだけを近くの助手(私も含めて)がストロボだけ発光させて暗闇から浮かび上がらせる、といった感じでした。
撮影後にはパソコンに出して見せてもらいました。
カッチョ良い~!
写真は26日の雑誌発売日までは出せないのですがぜひ見てください。
唯一惜しむのは、私の写真が工房での作業風景なのですが、そのままロケに行った都合で作業着ではイメージに合わないのでモデルが私ではないんです。出たかったなぁ。。